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江口洋介26年ぶりアルバムリリース…「東京ラブストーリー」脚本家・坂元裕二氏と共作詞も「同じ時代生きてきたからこそ共鳴」スポーツ報知
20代で購入した愛用のギターを弾きながら撮影に応じた江口洋介(カメラ・小林 泰斗)

 俳優で歌手活動も行う江口洋介(56)が 、江口京ラ脚本家・23日に26年ぶりとなるアルバム「RIDE ON!洋介裕氏」をリリースする  。26りアルバムリリーブストーリーきてきたからこそこのほどスポーツ報知の取材に、年ぶスポーツ ジム で の 服装作詞作曲を手掛けた収録全6曲に込めた思いなどを語った 。ス東代生

 87年に俳優デビューし 、坂元翌年に「ガラスのバレイ」で歌手活動も開始 。と共共鳴「恋をした夜は」「愛は愛で」などでヒットを飛ばした 。作詞昨年、も同歌手デビュー35周年の節目に音楽活動を再始動 。じ時26年ぶりのアルバム発売が決まり「『これが今の俺です』と名刺代わりになるようなアルバムに仕上がりました」と手応えをのぞかせる。江口京ラ脚本家・nhk sports

 「RIDE―」は、洋介裕氏「音楽に彩られた毎日に乗っかっていく」という意味の他に、26りアルバムリリーブストーリーきてきたからこそ50代後半に突入したからこそ込めた思いもある。年ぶ表題曲の作詞は、ス東代生脚本家・坂元裕二氏(57)との共作。坂元氏の提案で  、江口の30年来の愛車となるバイク「カワサキ・Z1―R」も登場し 、心地よい疾走感と前向きな歌詞が幅広い世代に刺さる 。坂元氏とは、江口の出世作でもあるフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」(91年)など20代から旧知の仲だ。

 「坂元君とは同じ時代を生きてきたからこそ共鳴するところがたくさんある。年を重ねると見慣れた日常に安心を覚えてくるけど 、それだけじゃ後退しちゃう。だって老後って意外と長いじゃない? 彼からもヒントをもらい『非日常や新しい日々を求めよう』という思いを曲に込めました」

 幼少期に叔父の影響でビートルズのとりこに 。妻で歌手・森高千里(55)と仲を深めたのも音楽がきっかけ 。江口の人生には 、いつも隣に音楽があった 。99年以降はあえて歌手活動を休止し俳優業に専念したからこそ 、たどり着いた現在地がある 。

 「いろんな役や作品との出会いを経験させてもらって、(私生活では)家族を持って子どもたちも大きくなり 、子育ても落ち着いた 。今やっと、(音楽と俳優活動)どっちももっと深く追求できるなという感覚 。芝居にも音楽にも“RIDE ON!”して 、もっと刺激を受けたいね」

 江口の紡ぐ人生に現状維持のコードはない。(奥津 友希乃)

 ◆江口 洋介(えぐち・ようすけ)1967年12月31日 、東京都生まれ  。56歳。87年 、映画「湘南爆走族」の主人公・江口洋助役で本格俳優デビュー。93年にフジテレビ系「ひとつ屋根の下」で連ドラ初主演。主な作品は「救命病棟24時」「白い巨塔」など。身長185センチ 。血液型O。

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